参加者の皆さんがこの一か月の、相続にまつわる取り組みの共有を行い、その後、相続事例について、それぞれの専門家の立場から対策案について意見交換をしました。
今回の事例は、事業を承継することになった末っ子長男がいろいろな方面に配慮をしながら、事前対応をタイミングよく進めていく事例で、事業承継となると一朝一夕で終わるものではなく、状況が変化していくなかで、やるべきことも変わっていくし、登場人物のそれぞれの事情もまた変わっていく中でどう進めていくのがよいのか。まさに正解がないなかで、何を大事にするかが問われているというところで、みなさんいろいろな気づきがありました。
つくば相続事例研究会は、つくば地域の相続を担う相続パーソンの交流と成長の場です。つくば地域の相続に貢献されたいという方でしたらどなたでも参加できます。
次回、年内最後となる第6回つくば相続事例研究会は12月1日木曜日14時~です。